再独身生活エンジョイ中

離婚後に自由に生きる姿の記録

R1100RTの記憶

新しいカテゴリーとして今日からバイク体験記を書こうと思います。

私の全てのバイク体験記を書いてしまうと私がどこの誰だか特定されてしまう虞がありますので抜粋でお届けしようと思います。

 

 

今回はR1100RT('95)です。

このバイクを購入したのは2003年ころ、8年か9年落ちの認定中古車でした。

そのころ私はライダースクラブという月刊誌を読んでおり根本健氏がやたらとBMWの性能を褒めていたため国産4気筒ネイキッドから乗り換えました。

新車価格は180万ぐらいだったところ、9年落ちで100数万で入手しました。

 

 

1.感想

根本氏が当時から言っていた「ロングツーリングで疲れない性能」はウソではありませんでした。

また大柄なのに峠道もそこそこ楽しいという根本氏の言も本当で、一般道中心のツーリングでも楽しみながら、それでいてスーパースポーツに乗った友人たちを待たせることのないペースで走ることができました。

エンジンの回転はクランクが重たい感じで回転上昇が鋭いタイプではありませんでしたが、かといって鈍いと感じるほどでもありませんでした。

ただし、タイヤの前後空気圧にはシビアで特に左方向へのハンドルの切れ込みを感じたら空気圧不足で、指定空気圧よりも0.1kpa下がっただけでも体感できますので私は0.1kpa多目に空気を入れるようにしていました。

空気圧が正常でもハンドルの切れ込みを感じたら、そのときはタイヤの経年劣化が進んでいるというサインで、交換時期でした。

 

 

2.故障

その1ースターターモーターの永久磁石剥離

突然セルフスターターが回らなくなり、ネットで調べたところ「スターターモーターの永久磁石が接着剤でくっついているだけなので、接着剤が弱って磁石が剥がれるとモーターが回らなくなる」との情報がありました。

対作品としてネジ止めのモーターがあるようです。

私のRTもそこが故障して11万の出費となりました。

 

 

その2-突然のエンジンストール

アクセルを全閉にしたときに突然エンジンが止まることがありました。

走行中でも発生し、2~3回アクセルを開け閉めするとエンジンが再度かかるという症状。

正規ディーラーに持っていってもそのときには症状は出ず、「低い回転域を使うとプラグがカブリ気味になる」と言われプラグ交換されました。

しかしその帰りの道中でも同様の症状が発生しました(プラグを変えたのは事実なのでクレームとかは行いませんでした)。

その後ですが、この問題を突き止めることなく手放さなければならなくなり、売却しました(離婚直前に別居することになり自分用の車が必要になったため)。

今になって思うと、次の記事のような不調がどこかに有ったのかもしれません。

www.virginbmw.com

 

この後、離婚しもう1台、R259系のR1100RSを所有しましたが、その経験から言うと、確かに古い外車は安く買えるのですが近くに経験豊富な正規ディーラーがない場合はトラブルの経験数の少なさから来る「原因究明力不足」が古い個体の維持の支障になります。 

縦置きクランクに回転上昇の緩いエンジンは非常に魅力的でしたが、多くの方が言う「BMWは10万キロ乗れる」というのは新車を10年間、経験豊富な都内ディーラーとの付き合いの中でのみ可能なのだと感じました。